2016年度が終わる
久しぶりに
何か書こうと思ってブログを開いてみたはいいものの、特に書くことがない。
技術的なことを Qiita に書くようにして、こっちを日記にすると宣言したはいいものの、結局、自分のブログは技術的な内容が多くを占めていたということに気付いてしまった。
そもそもブログに書きたい!と思う前に衝動を Twitter に吐き出してしまうので、ブログを開いてキーボードを打つ頃には衝動が薄れて賢者モードみたくなっている。
ブログを毎日書いている人、すごいと思った。
でも放置するのももったいないので
ブログのデザインを変えてみた。
レスポンシブデザインなのでスマホでもかっこよく読める。誰も読まないけど。
自分のブログを書くやる気につながってくれればいいな、と他人事のように考えている。
などと考えているうちに
3月が終わる。2016年度が終わる。
みんなが就活をしているのをいいことに3月の3分の1ほどを散発的にズル休みして(別にズルではないけど)、家に篭っていろいろやっていた。
こんなことできるのもあと1年というか、これからやっと研究をやらなきゃいけないのできっともうないのかもしれない。
もったいない過ごし方をしてしまったような気がする。
でも
今日 Amazon から本が届いて、もったいない3月を少しだけ取り返せた気がする。
星野源著、「いのちの車窓から」。
高森奈津美さんつながりで知った2016年6月のオールナイトニッポンから星野源が好きになって、それが「逃げ恥」の数ヶ月前だったので謎の古参アピールをしつつ視聴し、誰も彼の話をしなくなっても一人 Twitter でつぶやき続け、イヤーブックを買って親に借金をしてまでライブのチケットを確保した。
好きになってよかったと思っている。
今日届いたこのエッセイ集を1時間ちょいで読破して、改めてそう思った。
星野源にはなれないけど、星野源みたいになりたいな、と思って、4月から頑張ろうと思う。
とりあえずは星野源みたいな文章が書けるように、ブログを頑張ります。