備忘録: ffmpeg と -i オプションの位置の話
ffmpeg って便利
自分は声優のニコ生を見るのが好きで、その番組の面白かったところを GIF にして見返すという謎の趣味がある。
以上です pic.twitter.com/zZMPKv4htN
— Albireo | あみあみラジオ祭り (@ALBNo273) 2016年7月16日
で、GIF を作るときには ffmpeg にこんなコマンドを投げてスナップショットを切り出す。
ffmpeg -i in.mp4 -ss 00:10:00 -t 10 -r 10 -f image2 snap/test-0/out_%%03d.jpg
このコマンドだと、入力ファイルの10分目から10秒間、10fpsでスナップショットを取得する。
ffmpeg って繊細
ところがこの ffmpeg 、かなり繊細で、-i オプションの位置(順番)によって処理速度が大きく変わる。 前述の例だと、 -i オプションが一番頭にくるか、 -t の前に来るかという違いになる。
ちょっと気になったので、それぞれの処理時間を計測してみた。
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